光や風圧を利用した害獣を寄せ付けないノウハウ

防虫の方法

たぬき

害虫駆除を行うために

現在、防虫対策は各社さまざまなことを行っております。特に、食品業界では、最近の農薬混入の問題を受けてからというもの、薬剤中心の害虫駆除対策を見直し始めています。薬剤を使わずに害虫駆除はできないか、ということを、害虫駆除専門業者を中心に提案し始めています。その中で、まず取りざたされているのが、光を外部に漏らさないということです。一般に昆虫は、人が見えている光とは違った見え方をしていることが知られています。人の可視光線と、虫の可視光線はその波長が違っているのです。そのため、人には見えて、虫には見えない電灯を使うことで、夜間、工場内に近づいてくる虫の数を極端に減らすことが可能になってきているのです。

さらなる虫対策の現状

工場のクリーンな虫対策として積極的に取り入れられているのが、風圧を利用したものです。虫は飛翔力が弱いものも多く、とっくにカの仲間のような種類は、風圧を押しのけてまで飛ぶことはできません。そこで、工場の空気圧を上げ、開閉口を開けた時に、内部から強い風が吹くような設計にしておくことで、虫が入ってこれなくなるのです。このためには、内部に向けて吸気を強めておくことが必要になります。このような、クリーンな対策は、製品への影響も出ず、効果的に成果を上げることができることから、積極的に取り入れられていえる対策になっています。それでも、対応できなかった場合には、最終手段として、害虫駆除業者による薬剤噴霧を依頼し、万全を期すわけです。